@ぷくぅの独り言

ポケライ部の話だったりスクフェスの話だったりオジライブの話だったりしていたブログ

ラブライブ!サンシャイン!!DAM配信楽曲、全部90点以上取れるまで帰れま62!


 初めましての方も、お久しぶりの方も、どうも@ぷくぅです。
 以前、ラブライブ!カラオケ指南書なる記事を投稿させていただきましたが、今回はその続編、『ラブライブ!サンシャイン!!DAM信楽曲、全部90点以上取れるまで帰れま62!』をお送りいたしたいと思います(実際には帰ってます)。

 まずはこの記事をご覧いただきありがとうございます。
 約半年間の挑戦で、約500曲(回)ラブライブ!楽曲を採点してきました。こんなオタクなかなかいないという自覚はありますが、せっかくなかなかできないことをやったので、より多くの歌うたいに、少しでも参考になる記事を書けたらという思いで形にさせていただきました。中には読みづらいことも書いてあるかとは思いますが、どうかご理解ください。
 そして前もって言っておきます。案の定長いです。

 この記事では、ラブライブ!サンシャイン!!楽曲について、DAMで配信されている全62曲を一度でもいいから90点以上に乗せるまで歌い、その感想や難易度について難易度順にまとめたものです。凡例に従ってまとめてありますので、ご一読いただければと思います。また、全曲分なんて長くて読まないよ!という方のために、難易度のみを記載し、表にまとめたものもご用意させていただきました。合わせてご確認ください。

【解説】
 まずは早見表を御覧ください。

 
10が難しくて1が簡単。左にあればあるほど同難易度の中でも難易度が高いです。
 青jum※は青空Jumping heartアニサマver)のことです。
 詳細について、左上から順番に解説していこうと思います。

【概要と縛り】
ラブライブ!サンシャイン!!DAM信楽曲全曲90点以上に乗せるチャレンジ』
・6/22にチャレンジを決意し、2018/4/1まで遡って集計。8/16にチャレンジ終了
 その後、データ収集のため9/11までの集計結果を反映
※9/29にラブライブ三昧をなぞるカラオケキャスを行いましたが、6時間というあまりに長丁場だったため、集計から除外しました。
採点曲数:494曲
実施期間:4/1~9/11
縛り内容:キー ♭5
     ミュージックvol 25~30
     マイクvol 20~25
     エコー 10以内
     ガイドボーカルなし
 
    見えるガイドメロディあり
・凡例
【難易度】
 曲名





コメントやら要注意ポイントやら
「」内は注意ポイント。「」内の『』は特に注意が必要なポイント。
分母が少なくてまともなコメントができてない曲もあるけど許して><

 ~ここで勝手に使っている用語の説明~
 ・地声MIX、裏声MIX…地声よりのミックスボイス、裏声よりのミッ
クスボイスのこと
 ・表現力…こぶし、しゃくり、フォール、ロングトーン、ビブラート等のテクニックの総称
 ・臨時記号…曲を通してついている#や♭以外の、突然出てくる#や♭のこと
 ・ブレス…息継ぎ
 ・走る、もたる…正しいリズムより先走って歌っている、遅れて歌っている状態のこと
 ・棒…一定の強さで歌い続け、抑揚や強弱がつけられていない状態のこと
 ・逢田シェイク…逢田梨香子さんがよくやっているこぶしの入れ方


【難易度10】
 G線上のシンデレラ







 四天王の一角。リズムが取りづらく、音程が正解と判定されづらい(低いフレーズが多く、もともと音程自体もとりにくさはある)。掛け合い風になっているためブレスの位置を気を付けないとロングトーンも評価が下がるので要注意。表現力は上限ぎりぎりまで取れているのになかなか90点を超えることができなかったのは音程が85%超えられなかったため。7回目で90点を超えたが、まぐれだったんじゃないかと今でも思う。

 決めたよHand in Hand







 四天王の一角。基本的にハイトーンで、ファルセット気味に歌うことを強要されるので表現力がものすごくつけづらい。特に強弱はつけづらく、落ちサビで無理矢理小さく歌って何とか突破した。また、イントロアウトロの「HiH~WOW~」について、上パートが採点対象のため、非常に音が取りづらく、声も出しづらい。メロディとの音の差も大きく、そこで若干迷子になり気味で全体的にふわっとしたまま歌ってしまうことも多い。音程正答率85%超えても90点以上取れないことも多々あった。
 「いっ」しょに「だ」ったら飛べるかな~、も急に高い音を要求されるため外しやすい。ブレスの位置も難しく、ギリギリワンフレーズ歌い上げても休憩をさせてもらえないことが多く、体内の空気量も管理しなければいけない場合がある。

【難易度9】

 CRASH MIND






 四天王の一角。音程が取りにくいのもさることながら、曲調のせいか強弱がものすごくつけにくい。音程に関しても、バーには乗っているものの正解の音程ではない、いわゆる【1/4音外し】が曲を通して見られた。特に聖良さんの真似しながら歌うと非常に難易度が高い一曲。
 音程さえ取れてしまえば何とかなるような曲ではなく、表現力で伸ばせない部分を音程でカバーしないといけないので、音程正答率87%くらいから90点以上が射程圏内になる。「大人のやり方ね」や「何が起ころうと」などの臨時記号つき階段あり、理亞ラップあり、と丁寧に歌わないと弾かれるところも多々ある。

 Awaken the power







 四天王の一角。複雑な音程、イントロの高音部、サビの急激な音の上下、ブレスの入れどころが少なく、コールを入れるならなおのこと難易度は上がる。ハイテンポからスローに急に切り替わるアウトロも注意しないと走りがち。音も高いので裏声MIXにするのか、完全な裏声にするのか、あらかじめ決めておくとよい。サビも非常に音程が取りにくく、音程正答率が85%を超えたのが13回中2回と本気で挑んでもなかなか勝たせてもらえなかった。
 一方で、強弱、ビブラートはつけやすく、表現力でそれなりに点が稼げそう。また、理亞ラップは採点対象ではない。「ドコヘ ドコヘ 次はドコへ行こう?」は裏声よりの裏声MIX、「セカイはきっと~」は地声MIX、Wake 「up」 wake 「up」 my new 「world」は完全に裏声推奨。また、「だからいつまでもユメの途中」と「なにを選ぶか自分次第さ」は音程が違うので注意。僕も最初間違えて覚えていたし、実際間違えて覚えている人が多い印象。

 少女以上の恋がしたい






 三大個人的苦手曲の一つ。
 とにかく休む暇がない。1番が終わったらすぐ2番、2番が終わったらすぐに落ちサビと非常に忙しい。喉を休める時間がほとんどない上に割と高い音で、しかも僕には裏声と地声の境目。極め付けがラストの「会いたいからきっと次は」からのほぼ裏声MIX。二度と歌いたくないレベルできつい。後述の空も心も晴れるからと違って喉のスイッチを歌いながら切り替えれるほどテンポがゆっくりではないため、非常に難儀した。
 また、声の出しづらさ以外にも、サビの音程はなかなかとりづらく、正しいのかどうか不安になりやすい。ふらつかないように(たとえ間違っていたとしても)自信をもって歌うことが重要だと思う。

【難易度8】
 Daydream Warrior






 かっこいい曲なだけに雰囲気を出しつつ歌いたいところであるが、なかなか難しい。
 基本的に音程が取りにくく、一度崩れると1フレーズまるまるもっていかれがち。特にサビ付近の「悪い夢なんだ」~「Lost love」の動きが難しく、また、「自らの手で終わりにしよう」も取りづらい。
 Cメロは音程は取りづらくはないものの、ロングトーンが長くブレスの位置に気を付けたい。「あの日V出会いの日」のVの位置で入れないと息が続かないように思う。音程が取りづらくはないと言いつつも、『サビよりは』という意味で、たったひとつの「願い」何かは丁寧に歌う必要がある。
 一方、強弱やビブラートは並み程度。ロングトーンに気を付けて丁寧に歌えば90点以上を出すことは難しくないかもしれない。

 想いよひとつになれ






 転調もあり、音程が取りにくい曲。慣れないうちは音程正答率が80%付近でさまよってしまうかもしれない。「ほらね、ほんとは」一緒だったよ気持ちがね~が個人的にはめちゃくちゃ取りにくく、正直な話、取れたことがない気がする。二番の「やっぱり、きみと」は取れるのにな……
 音程が取りにくいとは言いつつも、キーチェンジに慣れさえしてしまえば85%は狙える。あとは表現力の項目でカバーできれば90点も夢じゃないだろう。

 空も心も晴れるから







 初めて歌った時は、こんな曲二度と歌うか、と思ったし、二度と歌いません()とキャスでも言った気がする。それくらい初見殺し曲。
 少女以上の項でも挙げたが、Bメロあたりから徐々に音が高くなっていき、サビでは完全に裏声になってしまうくらい。「悩み『を持』ち去るように」「消える波に『語』ろうか」「家まで『走』っていこう」「面白いことしたくなった『と』」等々、サビは基本的にきつい。2番サビ→落ちサビの流れも本当にきついが、間奏が長く幾分か休憩できる分落ちサビに関してはまだマシか。2番のサビまで歌声が保てるよう裏声の出し方、MIXの仕方を工夫してみよう。喉をつぶしてしまわないよう注意。

 Pops heartで踊るんだもん!







 意外な伏兵。なかなかな難易度である。
 5回歌って勝てたのはわずか1回。音程が取りづらく、原曲をよく聞き込んでも、コーラスが多いためわかりづらいという難点もある。僕の場合だと取れているつもりで取れていない部分がとても多く、「はじけて Party Party はじけて」、「いつまでも、いつまでも、踊るんだもん」、「嬉しいときは一緒に踊り明かそうよ、とんだら(みんなで)とんだら(みんなで)とんだらわかるんだ」など、全然はじけられなかったりする。音程さえ取れてしまえば何とかなると思われるので、原曲やキーチェンした曲をじっくり聞こう。

 未熟DREAMER







 サビが非常に高い上に休憩が短く、落ちサビのラッシュは相当しんどい。日によっては出なくて悲しい思いをすることもあったりなかったり。スローなのが逆に仇となって、きつい音域を頑張ってロングトーンしなきゃいけないので、ミックスボイスの腕の見せ所である。震えないようにしっかり力強く伸ばそう。シャウトやファルセットではごまかしはきかない。ちなみに僕は93点取った初回以外はギリッギリだったので、どんどん平均点は下がっていっている模様。なお、高音に気を取られがちだが、実は低音で動くところも多いので気張らず普通に歌おう。

 Strawberry Trapper






 個人的に不得意な曲。点取りにいっても90点いかないことも多い。曲調のせいもあるとは思うが、音程が取りづらく、またノリノリになってしまいがち。点を取りに行くならコールは入れるべきでない。でも入れないと物足りないので悩ましいところ。
 イントロの「Ready?」は採点対象外なので、この部分で音が取れるようになると迷子にならずに済む。

 DROPOUT!?







 得手不得手が完全に分かれそうな曲。
 激しいドラムに惑わされてリズムがとても取りづらく、走りがちになってしまうため、他の曲に比べて気を回さないといけない箇所が多いところが最大のポイント。リズムに気を取られ過ぎると音程や抑揚があいまいになってしまったり、棒になってしまいがち。
 また、CRASH MINDと同様、理亞ラップが採点対象。とはいえ、こっちは比較的歌いやすく、ラップというよりは煽りに近いかもしれない。ゴリ押しでもどうにかならないこともない。そしてゴリ押しでも意外と音程が取れる。
 リズムさえ気を付ければ比較的簡単な曲ではあるが、落ちサビには注意したい。原曲が声を絞って声量抑えめで歌っているため、マネしたいところではあるが、絞りすぎてかすれてしまわないようにだけ気を付けよう。

【難易度7】
 "MY LIST" to you






 音程がなかなかに取りにくい。二番メロの千歌の甘えてみる~「んっ」が採点対象なので、すごく恥ずかしい。落ち着いて、静かに淡々と歌うことである程度は高得点を狙えるように思う。可愛く歌うのは諦めよう。男がするもんじゃない( ˘ω˘)女の子は是が非でも可愛く歌おう。
 ドゥーワップをすごく入れたくなるので要注意。ドゥーワップを入れるとロングトーンの判定が悪くなるので点が出にくい。

 GALAXY HidE and SeeK






 AZALEAにしてはハイトーンで歌いにくい(もしかしたら僕の地声と裏声の境目なだけかもしれないけど)。迷路では「ひと」り、「やさ」しいその声で、「それ」だけで、「スキ」になれるみたい、等々、低音から高音へ急に切り替わる部分が多く、声量を抑えている落ちサビは特にきつい。
 CメロもCメロでなんとも言い難い音程で動くためしっかり音を取っていないと間違えやすい。
 ただ、AZALEAらしく曲の構成で変化球を投げてこないため、練習すれば正しい音程を身に着けることは簡単のように思う。

 SKY JOURNEY







 音程に関してはサビの動きは激しいものの、慣れでどうにかなる程度の難易度。早口で進むフレーズが多いので、そちらの発声をしっかりすることに気を回した方がよさそう。また、Aqoursの曲によく見られるメロが低くてサビが高い曲に分類されるので、キーの調整は悩みどころである。
 慣れでどうにかなるとは言ったが、「胸に確かなもの」「それだけでなんとか」等の小刻みな上下、「なぜ優しく語れるのだろう」の複雑な音程について気は抜けない。ただ、負け越しているので偉そうなことは言えない()

 コワレヤスキ






 リズムやや難、音程やや難、臨時記号多め、若干走りやすく強弱もややつけにくいので点取りにくい全てにおいてやや難な曲。ハマるときはハマるけど、外すときは外すみたいな、日や調子によって変動が大きそう。
 採点対象外の「You're fragile」で確実に音を取って入ることでメロディ部分は安定させることができる。さあいまは~はきっちり声量を抑えて強弱をつけるとメリハリがでる。サビは曲の勢いと楽しさで若干走りがちなので楽しくなりたい気持ちをぐっとこらえて丁寧に歌う。Cメロは非常に音が取りにくい。何度も聞いて、聞きながら歌ったりして確実に、丁寧に歌おう。ここで迷子になると落ちサビがすごくふわっとしてしまい、締りがなくなってしまう。また、落ちサビは1番のサビと違って「コ、ワレモノは~」というよりは「コーッワレモノは~」のような溜めが入るので、原曲を忠実に再現できるようしっかり練習しよう。

 勇気はどこに?君の胸に!






 テンポは並程度のスピードなのに対して、早口で緩急をつけているように感じる曲。発声の良さが求められる。
 「さあ出発だ」、「夢は消えない 夢は消えない」、『消えない夢が』」等のサビ周りになかなかの高音が控えているのでどのように歌うかは腹と喉に相談しよう。ラストの「違う朝だよ ああ太陽が 笑いかけるよ」は全部歌おうとすると腹も喉も息もめちゃくちゃきついので、慣れないうちは採点対象外の「ああ太陽が」は歌わなくてもいいだろう。ただ、ヒトカラでこの曲歌うくらいこの曲を好きな人に、それができるかと言われると疑問ではある。

 WATER BLUE WORLD







 転調が多く、音取りの難易度はサンシャイン楽曲1、2を争う。イントロも短いため、「今は今で昨日と違うよ」は3回に1回くらいしかベストが取れないほど。転調を抜きにしても音程そのものが難しいため、慣れないうちは悲しくなるような点数が出るかもしれない。ロングトーンが多く、抑揚やビブラートもかけやすいため、表現力の方で若干カバーできるが、ちょっと崩れるとそのままキリのいいところまで崩れっぱなしになってしまう可能性も否めない。
 「明日への途中じゃなく今は今だね」→「この瞬間の事が~」、「きっと旅立てくってわかってるんだよ」→「だからこの時を大事にしたい」の転調、「MY NEW WORLD 新『しい』場所」のフレーズ、特に『』内には十分気を付けたい。また、落ちサビでも転調し、ルビソロの「この瞬間のことが~」はものすごく音が取りづらい。最後のラッシュも非常につらく、未来へ向かおうーーーーーーーーーーーーーーーーのロングトーンはブレスの位置に気を付けていないと息が続かないので何度か歌ってどこに入れたらいいかアレンジしよう。
 難しい難しいといいつつも1発クリアで、平均90超えしているが、好きが高じた結果なので、この曲が大好きでうまく歌えるようになりたい!と思っているならどんどん練習して音取りを頑張ろう。

 Step! ZERO to ONE







 裏拍で入るフレーズが多く若干テンポが取りづらい。音程も、テンポが不安だとつられて不安定になりがちなので難易度は高い。足や体を使って正しいリズムをとることを心がけよう。音自体は低めで、得手不得手が分かれそうではあるがそれほど難しくないため、何度か真剣に歌えば90点取るのもたやすいだろう。

 太陽を追いかけろ!






 どうも声が上ずりがちだった曲。他の曲は下めで取ってることが多いのに、この曲だけは上めに外してる、と指摘を受けたことで修正できた。2ndツアーのラストの曲だったから気分が高揚してしまっていたのかもしれない。実際のところ、振り返ってみると、サビがやや高めで、高いまま推移していくので、それにつられて全体的に上めになってしまっていたようにも思う。
 歌詞にもあるように、マーチなので、他の行進曲なんかもイメージしながら歌ってみるとリズムが掴みやすいかもしれない。ただ、弾むように歌いすぎるとビブラートで減点されてしまうので注意が必要。

 恋になりたいAQUARIUM







 三大個人的苦手曲の一つ。
 相変わらず落ちサビまで喉をもたせるのがしんどい。リズムについても裏拍(ゆらゆら揺れながら真珠の時計)、16分(水槽で騒ぐ 騒いではねる)、三連符(魚たちのパーティー、吐息が聞こえる)とそろい踏み(三連符があるのは非常に珍しい)。音の上下も、胸の「お」くに「ひ」めてた、が幅が広く外しやすい。
 曲の作りがAメロ→Bメロ→サビの繰り返しなので発音が変わることで音を外してしまうことに注意しながらよく練習するといい。

 君のこころは輝いてるかい?






 三大個人的苦手曲の一つ。
 なぜか音程がうまく取れなくて、安定してない判定をされがち。サビのロングトーンがリズムの取りづらいつくりをしているからだろうか……微妙に高音が地声と裏声の境目に近いからかもしれない。難所らしい難所はないが、全体通して難易度は高め。

【難易度6】
 HAPPY PARTY TRAIN







 勝ち越してはいるものの、日によってブレが激しい。メロは低め、サビは高め。「おも」いを乗せて~、「遠い」駅で~、等の音の上下も激しく、かなり外しやすい。わかりやすいが外しやすいのは微熱からMysteryを彷彿とさせるが、個人的には微熱よりも難易度が高いと感じる。表現力に関係する項目は点を伸ばしやすいので、低いところは低すぎず、高いところは迷子にならないようしっかりと歌えば90点は乗るのではないだろうか。
 MVもかなり涙腺に攻撃してくるのでそちらも合わせて気を付けたい。

 ホップ・ステップ・ワーイ!






 地味にムズイ曲。
 音取りさえできてしまえばなんてことないのだが、「集まれば元気な」→「僕らのパワーと君のハートで」の動きが流れで歌うこともできない上に高低差が大きいので外しやすい(僕もまだ自信をもって歌えるほど理解していない)。そのあとの「明日へ」もハイトーンのロングトーンなので空気の残量に気を付けよう。「一緒ならできるなんでもそう思ってるよ」のフレーズも上下が割と激しく、ところどころ外しやすい。2番に関しては変則でCメロに入っていくので原曲をしっかり聞いてタイミングと音程を合わせよう。
 強弱は落ちサビの入りで。「さあおいで~楽しいセカイへの旅だよ ワーイ!」部分でつけよう。落ちサビの「明日へ」「向かうよ」「ワーイだ、ワーイ!」はハイトーンのロングトーン三連発なので、声が震えないように十分気を付けよう。ちなみに、締めの一曲に歌うことが多いため平均点はだいぶ低い()

 SELF CONTROL!!







 曲自体は長く感じるが、採点対象の部分が少ないため、その日の調子に左右されやすい曲。理亞ラップが長いせいか、全く採点対象になってないのが一つの理由。音程自体はそこまで難しくはないものの、1箇所だけ、敵は誰「敵は弱い自分の恐怖さ」の部分で聖良と理亞のパートが入れ替わるので注意が必要。採点対象は聖良パートのため、ここは上を歌わなければいけない。僕はどうしても上の音程が取れず、非常に悔しく思っている。92点台に乗ったのは何かの奇跡だろう。

 スリリング・ワンウェイ






 曲の勢いに引っ張られがちなのと、冒頭の「私達輝きたーーーーーい!」のノリで曲の入りに遅れがち。テンポも早く、一度離されてしまうと追いつくまでに少し掛かりそうである。
 曲の中身はかっこよさ全開なのでマネしたいところではあるが、ねっとり歌いすぎて遅れてしまわないように気をつけよう。強弱つけるのを忘れがちなのでCメロでたっぷりつけて対策しておくとよい。

 MY舞☆TONIGHT






 コツさえつかめれば高得点が取れるであろう曲。
 メロ部分はかなり単純で、1番と2番の違いにだけ気を付けていれば他は特にどうということはないだろう。サビについても掛け合いになっている「MY舞☆TONIGHT~DANSING☆TONIGHT~」の採点対象が前半部分だけなので、少し音程が高いもののさほど難しいとは感じない。それよりも、ノリノリになりすぎてこぶしをきかせすぎて音程を外してしまうことの方に気を付けたい。そのせいで音程正答率80%という数字をたたき出したことがある。そうやって考えると、採点せずに歌った方が楽しいかもしれない。

 WONDERFUL STORIES







 結構高い音を要求されるうえに、落ちサビでさらに上がるため喉がイカレやすい。サビでは早口で歌う部分が多く、リズムがやや取りづらいが、原曲もスタッカート気味に歌っているので、「おっもっいーでかーらっはー、なっがっれーるめーろっでぃー」のように歌うことである程度はクリアできるように思う。

 MIRACLE WAVE







 言わずと知れたアゲ曲だが、意外とゴリ押しがきかない。コールを入れようものならなおさら。
 ロングトーンが超微妙な長さで、ビブラートがかけにくかったり、それに伴ってロングトーン自体の評価が下げられがち。音程もやや取りづらく、また発音しにくいところも結構ある(アツいアツいジャンプで、新しい光つかめるんだろうか?、真似じゃないオリジナルのHEART WAVE、等)。

 真夏は誰のモノ?






 地味ムズ曲。ルビィ推しとして、という気持ちがあるので常に本気を出しているが、油断すると90点切りそうになる。
 音程がなかなか取りづらい。「ときめき以上のリズム」、「あなたと私のモノにしたい」など、1フレーズの中で複雑な動きをするところがいくつかあり、また、「ココロが止まれない季節に」「ココロが止まれない季節よ」「ココロがね止まれない季節」について、その部分だけ変則的なため間違えやすい。音程、歌詞、フレーズ等、しっかり聴き込んでから挑戦しよう。

 未来の僕らは知ってるよ






 初めて歌っていきなり最高得点取ってしまったものの、何故取れたかわからず、そのままフラフラと謎の90点付近を推移している曲。一応勝ち越している。
 今日「が明日」を、「ハートの磁石」を、などの低音、未来「を」どうしようかな、の高低差などに気をつけて歌おう。リズムは比較的取りやすい。また、I live I live LoveLive! days!!とWe got dreamも採点対象なので正しい音程を覚えておこう。

 待ってて愛のうた







 サンシャイン曲において今シーズン最高得点曲。これは俺ってスゲーだろ!って話ではなくて、やっぱり高得点を目指すなら何度も歌おうねって話がしたいってこと。
 バラード調なのでこぶしがきかせづらい、メロは低め、サビは微妙にやや高めで音の幅が広い、Cメロあり、と難易度としてはそれなりに高い。反面、スローテンポなのでじっくり自分の中で確認しながら歌うことができる。勢いでゴリ押すような曲ではないので、「目を閉じてきいていたよ」「今日は静かに流れてく」のフレーズの低い音の処理、「繰り返すな『み』の音を」は少し上がり幅が広いので落ち着いて、「待っててくれるかい」のフレーズで声が震えてしまわないようにまっすぐ歌う(フォール気味になりやすい)、「もっと確かめたい香りさ」についてはいきなり高めの音で入るので丁寧に、そして全体通してロングトーンはしっかり震えないように歌うことを心がけよう。曲長が6分超えとかなり長い曲だが、気を付けるポイントは似ている部分が多いので、クリアできてるかどうか意識しながら歌えるとよい。
 入門には向いていないが、慣れてきたころにチャレンジしてみるといいだろう。 僕も95点に乗せられるよう頑張ってみようと思う。

 ハミングフレンド







 高音がきれいに出せないと非常に厳しい曲。
 サビにミックスボイスが必須で、必須級の中でもかなり高い音を要求される。練習には不向き。ミックスボイス必須部分以外は丁寧に歌いさえすればなんてことない難易度だが、かなりとがった性能を持つ曲だったため、難易度6とした。人によって4~8くらいのブレ幅があるように思う。歌わないと分からない伏兵感がある。
【サビ部分抜粋】
 ハ「ミングデイ」何しようか ハ「ミングデイ」なんでもいいよ た「とえば」(もっと)「おお」きなこと? そんな気がしてる ハ「『ミ』ングデイ」「楽しい」未来 ハ「『ミ』ングデイ」探しに行「くけど」「な」やんじゃうよね うなづいて「手を」つないだ

 夏への扉 Never end ver.

 三人それぞれの歌い方が特徴的で、なかなか理解するのが大変かもしれない、そんな一曲。
 ハイトーン部分がそれなりに多く、そのまま早口で歌わされるため、慣れないうちは腹から声が出なくて苦しいかもしれない(「飛び込んだ」海の青さ、「終わらない」夏への、「扉を夢」見てる等)。ロングトーンは多めなのでよくよく伸ばして、強弱は落ちサビでつけ、逢田シェイクでこぶしを付けて突破しよう。
 また、掛け合いは採点対象外だが、鞠莉ラップは採点対象なので留意しておこう。

 近未来ハッピーエンド

 他の音程高めの曲に比べると割と控えめではあるが、終始音程高めの曲。低→高→低の動きも多く、ファルセットで逃げ切れないことにも注意が必要。落ちサビの「ぜったい叶えて!」はかなりの息の量を消費するので留意しておこう。「……でもそれはオマケだし」はどことなく壊れたラジオを彷彿させるが、とにかく「だ」いじなのは、は裏声MIX必須級。歌いこなすにはそれなりに訓練と技量が必要と思われる。
 アップテンポで乗りやすいため、リズムに関してはさほど気にする必要はないが、走らないようにだけは気にかけよう。

 青空Jumping heartアニサマver)

 青ジャンノーマルバージョンより難易度が高いのは、ライブ映像に見とれてしまう可能性が非常に高いため。

【難易度5】
 Guilty Night,Guilty Kiss!






 個人的にはさほど難しいとは感じなかった。
 というのも採点対象外の部分が多く、遊びがききやすいためではないかと思う。Guilty Night、Guilty Kiss、がらみの部分はほとんど採点対象外、Cメロも掛け合い部分が半分くらい採点対象外のため、【無理さえしなければ】安定して高得点が取れるように思う。
 音程を取るのは少し難しいかもしれないが、ギルキスにしては素直で割と歌いやすい曲ではあると思う。
 気を付けるなら、メロの少し早口で気持ちタメ気味な部分と、サビの「おど」り明かそうよ、等の音の差が激しい部分だろうか。
 また、最初のリップノイズも採点対象外のため安心してほしい。

 MIRAI TICKET






 各方面に歌え歌えと言ってきたこの曲だが、ある程度の難易度がある。
 歌いだし、Aメロの入り、(採点対象外だがラララ~の入り)等、入りづらいところが何箇所あり、リズムは簡単だが、若干早口で、音程に関してもメロはやや低め、サビはやや高め。落ちサビで転調するので迷子になる可能性あり(急な転調ではないのでそこまで難しくはないけど)、と油断してると90点切りそうな曲。実際僕も13回中1回だけ90点を切ったことがある。基礎的なことに留意しつつ、楽しく歌えば高得点が狙えるだろう。

 青空Jumping heart






 音程、リズム、歌の入り、その他表現について、全体的にやや難しい曲。イントロは短いし、入りの音はやや高め、Aメロは動きが小刻みで、BメロはAメロと同じ拍子で歌うとあっぷあっぷな感じが出やすい。コールはオーイングが主流だが、ppphを意識しながら歌うと歌いやすいかもしれない。サビは比較的簡単なので、ロングトーンとビブラートをしっかり意識して、ポイントを稼いでいきたいところ。そして、最大の難所、落ちサビの入り。僕もばちっと決まることは多くはないので、よく原曲を聞いてタイミングを憶えよう。
 曲調から抑揚がつけにくいため、勢いで歌っているとなかなか点が取れないかもしれない。スタンダード寄りの曲なので練習にも向いているように思う。

 夏の終わりの雨音が






 さまざまなテクニックがてんこ盛りの曲。けど、そんなに難易度は高くない。以前の記事にも書いた通り、早口(「いつだって」あなたは身近だった「わざわざ」気持ちを~)、ハイトーン(悲しみ降ってる「とめど」なく今を濡らして思い出なんていらないの心が「苦しくなる」だけだと~)、低いロングトーン(夏の始まり「が」連れてきた思「い」)、臨時記号も多いように思います。とはいえ、すべてにおいて高難度ではなく、ひとつひとつ丁寧につぶしていけば高得点が狙えるでしょう。リズムは取りやすいので、遊び過ぎず丁寧に歌い上げましょう。
 余裕があれば前奏、間奏、後奏のセリフも真似するとめちゃくちゃ楽しいです。

 ダイスキだったらダイジョウブ!







 曲の構成、強弱の付けやすさ、やや高めではあるが標準的な音程、練習のし甲斐がある曲。
 落ちサビの転調、「ダ」イスキがあればダイ「ジョ」ウブさ~、等の急な高音について気を付ければすぐに高得点が取れるようになるだろう。
 掛け合いに関しては一人で歌うのはやめよう()

 ユメ語るよりユメ歌おう







 若干音が高い(特にCメロ)が、八分が刻めれば特に問題なく歌える曲。Cメロの「そう」だよね 「すぐ」には決められない、だけどさ 体は「何故か」踊りだして、「大」好きな「メ」ロディに『あ』わせてた、「おいでよおいでよ」はなるべく地声MIXで統一したいところではあるが、無理するくらいなら裏声MIXで切り抜けよう。サビもそれなりに音が高く、ユメを語るう「た」にしよう、など、注意が必要。 

 INNOCENT BIRD






 リズムは取りやすいものの、Aメロが早口で音が取りづらい部分もある。雰囲気たっぷりで歌ってもある程度の点は見込めそうなので、あまり気負う必要はないように思う。

 元気全開DAY!DAY!DAY!

 曲の構成は簡単なため、覚えやすく盛り上がりやすい曲。
 近未来に並ぶアップテンポな曲だが、こちらはどちらかというとロングトーンが多め。音程はやや高めではあるものの、動きが激しいわけではないため難なくとれるだろう。
 2番のAメロで遊ぶと減点されかねないので、ガチ採点の時は真剣に歌うことをオススメする。

 Waku-Waku-Week!






 イントロが短く正しい音程で入りづらい。また速い口の回しを要求されるので、滑舌もそうだが、一音一音はっきりと発生することを心がけたい。掛け合いのセリフ等々は採点対象外なので安心してほしい。
 「しょんぼりフェイス、バイバイバイババイ」、や、初めてを「か」ぞえたら~、「夢かもね」わかんないけど~等、音を外しやすい箇所がいくつかあるので気を付けたい。何度か歌えばコツがつかめるようになると思うので、数を重ねるところから始めよう。

 夜空はなんでも知ってるの?







 イントロらしいイントロがなく、出だしの音を取るのが難しい。静かな曲調のため、裏声寄りで歌うことが望ましいが、完全に裏声で歌うようなフレーズがあるわけではなく、このあたりの音域が地声と裏声の境の場合、非常に悩ましい。
 Bメロがやや低い音で移動し、特に2番メロの「今からそっとね抱きしめたい」が、低い音で終わるため、しっかり音を取れるようにしておくとよい。
 それ以外はロングトーンが多く、かといってブレスがきついような曲でもないため高得点を狙いやすい。強弱も付けやすいしビブラートが苦手な人でも少しずつでもかけられるよう練習できる。

【難易度4】
 Shadow gate to love






 サビの音程が若干取りづらいものの、実はそこまで難易度は高くない。サビについても「私の影が 貴方の夢を 飲み込みたがる」のフレーズだけ。1フレーズだけなので対応しやすい。目いっぱい楽しく歌ってもそれなりの点が出るだろう。

 Landing action Yeah!






 きっとライブやファンミで何度も歌っているであろう曲。が故に原キーで覚えてしまっていて、キーをいじると難しく感じるかもしれない。一か所キーとなる音程を決めておいて、そこからどれだけ上げるか、下げるか、等の幅でつかめるようになるとキーをいじっても歌いやすい。
 難易度的にはそこまで高くないものの、サビがやや高めに設定されているため外しやすい。

 ジングルベルが止まらない






 コールを入れる余裕があって、ポップでアッパーな楽しい曲。いきなり90点は厳しいかもしれないが、二、三回歌って正しい音程を目で確認したら割と簡単にいけそう。
 サビのブレスだけ少し意識しておくと息が苦しくなることもないだろう。原曲のまま強弱をつければ問題なく判定してもらえるだろうし、音程も比較的取りやすい方だと思うので、余力があれば練習してみよう。
 難点を挙げるとすれば、DAMだとジャンル→アニメ→ラブライブ!サンシャイン!!の項目に入っていないため(スクフェスコラボのためゲーソン扱い)、いちいち探しに行かないと見つけられないところ。あと思いっきりクリスマスソングなので夏に歌うのは少しためらわれる(個人の感想です)。

 夢で夜空を照らしたい






 テンポはスロー気味、音程は並程度と難易度は低く、表現についてもつけやすいため、落ち着いて歌えば問題はない。地声MIX、裏声MIXのどちらかさえなんとなくできていれば、夜空を照らしに「いこう」、や、消えない 消えない 消えな「いのは 今まで自分を」育てた景色、はクリアできるだろう。

 サンシャインぴっかぴか音頭






 ビブラートが異常なまでにかけやすい曲。平均して40回、80秒と他の曲の倍近く出すことができた。自分が演歌歌手にでもなったような気持ちで歌うと非常に楽しく歌うことができる。きら「き」らきらきらサンシャインは、については、音の幅が広いが、演歌っぽくしゃくりでごまかすことも可能(採点の判定にはは厳しいかもしれないけど)。強弱にだけ少し気を配ってあげるとより高得点が狙えるだろう。

 ときめき分類学







 裏声MIXを多用するが、難易度としては低め。むしろ、スローテンポなので練習に向いている。「知り始め『た』ばかり」の部分は高低差が大きく、若干の訓練は必要かもしれないが、基本的なことにさえ気を付けていれば初挑戦でも高得点を狙える程度の難易度だろう。

 ユメノトビラ(桜内)






 曲自体が短く、原曲のユメトビよりもスローなので、ある程度の注意を払う必要はあるがかなり歌いやすい。原曲のように勢いで押したりできないことや走ってしまわないようにすることには十分気をつけよう。丁寧に歌いさえすれば問題なく高得点が狙えるだろう。

【難易度3】
 地元愛 満タン☆サマーライフ






 ゆったりとしたテンポでとても歌いやすく、多少サビの高音にテクニックが必要だが全体的に難易度の低い曲。と思って気無しで歌っていると90点切るので気をつけよう。
 曲調が曲調なだけにファルセットやシャウトを多用するのは避けたいところ。地声MIX、裏声MIXは好みが分かれそうなところではあるが、歌詞にもある「昔からの浜辺」「夕焼けの美しさ」を想像しながら歌うと気持ちが入るのではないだろうか。

 君の瞳をめぐる冒険







 個人的には難易度は低め。転調を一度はさむが、音程もキャッチ―な分とりやすく、多少上下のブレがあるものの、外してしまうか?と言われるとそうではないように思う(一か所だけ、花丸ソロの「ぼ」くたちは出会い、答えの近くにいるよってだけ若干怪しいかもしれない)。
 3rdの光景を見たことがある人はそれはもうノリノリで歌ってしまうだろうが、ノリノリで歌ってしまっても何ら問題ない。メロとサビの強弱だけ、ちょっと大げさ気味につけて歌ってみよう。

 聖なる日の祈り







 スローテンポにさえ慣れてしまえばどうということはない。四拍子で歌えるようになるとベスト(八分取りをするとどうしても八分刻みで抑揚がついてしまい、曲の持ち味を損ねやすい)。スローな分ミックスボイスも出しやすく、練習に向いている人もいるかもれない。「みんなそれぞれ頑張ってるんだ すれ違ったって だから良いのさ」の音程には少し注意が必要。とはいえ一度歌えば大丈夫だろう。ジングルベルと同じくいちいち探しに行かなければいけないので、戦う際は忘れないように。

 トリコリコPLEASE!






 特に難しいと感じる部分はない。しいて言えば「これが正解なの?愛の呪文」だけ若干高めか。リズム、ロングトーン、口の回し、いろいろ鑑みても、まあまあ雑に歌っても点が取れやすい曲。というか、AZALEAの曲は基本的に歌いやすく点が取りやすい。

 Thank you,Friends!!






 最終兵器と思って気合入れていったらワンパンであっさり倒してしまった。かけあいで少しでもかぶっている部分が全部採点対象外だったからかもしれない。採点対象外を全部無視すると逆に歌いづらいぐらい。特にCメロはめちゃくちゃ盛り上がるのに、千歌、梨子、ルビィ、ダイヤ、果南の最後の「立って」、鞠莉が採点対象。全部歌えないこともないと思うんだけど……って感じだが、仕方ない。自分の息の量に合わせて適宜アレンジして歌おう。
 No.10と合わせて、うろ覚えでもなんとなく高得点が取れる曲として挙げられる(実際よくわからないところがめちゃくちゃたくさんあったけどこの点だった。同じ日に2回歌ってこれだからそういうことなんだろう)。

 No.10







 スローで難所もなく、曲だけ見ると非常に歌いやすい曲。スローなため、歌いながらのミックスボイスへの切り替えも容易であり、トーンもそこまで高くないため練習に向いている。ただ、歌っていると気持ちがこもりすぎてしまい、めちゃくちゃになってしまうかもしれないことには留意しよう。最後のカウントアップは採点対象外なので、全員分やるなり、推しの番号だけやるなり、10だけやるなりして楽しく歌おう。

【難易度2】
 海岸通りで待ってるよ






 これまでに3回歌っているが難しいところが思い当らなかった。音程もやや低めで動きが少なく、ハイトーンに飛ぶところもなく、早口な部分もなく、リズムも一定で割とゆっくりめ。強弱についてもCメロで十分つけられるため、何も考えずに歌ってもある程度は問題ないだろう。歌詞が若干セリフチックではあるものの、これと言って気にする点はないように思う。

 AqoursHEROES






 特筆すべきことなし。音の急な上下もなく、ハイトーンもなく、しゃくりやこぶしも入れやすい。ビブラートに関しても、長いロングトーンが多いため練習に向いている。

【難易度1】
 届かない星だとしても






 指標となる曲。この曲が(音程的に)一番歌いやすいキーが最適キーと判断していいと思う。

【総評】
 挑戦を終えての感想ですが、

 Aqoursの曲はメロの音程を低く、サビをやや高めに設定されている曲が多い印象でした。

 
ハイトーンが続く曲もちらほらあり、キャスト自身もきついと言っていたりしますが、曲としての難易度はやや低めに設定してあるのかもしれません。先代の曲は、これ無理wwwとなる曲とこれくそ簡単( ˘ω˘)となる曲の差が激しい印象を受けていますが、そのあたりキャストへの負担の軽減も考えているのかもしれません。歌っていると全然違う曲調のモノでも、つくりとしては似ているな、と思ったり、逆に曲調は似ているのに構成は全く違っていたりと新たな発見もでき、楽しく挑戦することができました。

 とはいえ、挑戦自体はそれなりにつらい時期もありました。何回歌ってもクリアできず、何回歌ってもどうしても修正できなかったり、配信を聞き返してもどこがいけないのかわからなかったり、こんな声でるか!と自棄になったりもしました。が、足しげく配信に通ってくださった方、聞いた感じでアドバイスをくださった方、倒したよツイートにいいねやRTをくださった方、仲良くしてくださっているみなさんのおかげで無事全曲倒すことができました。中でも、2、3曲聞いただけで的確でわかりやすいアドバイスをくださったお師匠様には感謝してもしきれません。この場を借りて御礼申し上げます。

 これだけたくさん採点していると、自分の得意な曲調や音程が聞いただけでわかるようになったり、人が採点しているのの±1点くらいの誤差で当てることができるようになったり謎の特技が習得できました。また、音程はもとより、ミックスボイス、こぶし、しゃくり、フォール、ビブラート等のテクニックについてもコツをつかんだり習得出来たりと、歌を歌うのが好きな自分としては良いことづくめだったのかなと思います。

【終わりに】
 この記事を読んで、僕も私もちょっと挑戦してみようかな!とか、まだまだ甘いな、俺はもっと上にいるぜ!とか、そういう気持ちを抱き、KEISOTUにカラオケキャスを開いてくれる人がもっと増えたら嬉しいです。
 ここまでお読み頂きありがとうございました。みなさんも、どうか楽しいカラオケライフを( ˘ω˘)